William Morris(ウィリアム・モリス) バンブープレート

ウィリアムモリスはイギリスのテキスタイル・デザイナーで 「モダンデザインの父」と称されています。
また、詩人、小説家、翻訳家、社会主義運動家としても 大変有名な人物です。
彼はより良い社会のため、生活の中にこそ薫り高い芸術の美を満たすべく、 夢と理想を追い求めました。
自然の樹木や草花などをモチ−フにしたデザインが 有名で一世紀以上を経た今日でも少しも新鮮さを失わず、 世界中で根強いファンに愛され続けています。


ウィリアムモリスバンブープレート
 

近年、バンブーファイバーの食器を目にする機会が増えました。
バンブーファイバーを利用している食器には、リーズナブルでおしゃれなデザインのもが多いので人気が高まっています。

しかし、「バンブーファイバー」と聞いてピンと来る方は少ないのではないでしょうか?

話題の「バンブーファイバー」

バンブーファイバー

バンブー素材とは?

バンブーファイバー素材は自生している竹が原料です。
シェリートライフルで取り扱いのあるバンブー素材は、早く育ちすぎてしまった、通常捨ててしまう竹のファイバーを利用しています。 竹の繊維をパウダー状にして樹脂やコンスターチで固めたものがお皿やカトラリーなどの製品になっています。 質感はマットで触り心地はさらさら。色やデザインがオシャレな製品が多く販売されていて人気です。

プラスチックに替わるエコ素材として注目されています。

バンブー素材はなんといってもエコ。
海洋プラスチックごみが世界的な問題になっている現在、プラスチックの代替品として注目されています。 素材である竹は化学肥料や除草剤を使用しなくても育ち、木より2倍の速さで成長します。 再生力に優れているので、伐採しても植えなおす必要がなくサステナブル。 また、生産過程で二酸化炭素の排出量が少なく、燃やしてもダイオキシンが発生する心配がないというのも環境に優しい素材です。 土に埋めると微生物によって生分解されて数年で土に還ります。

バンブーファイバーの特徴

  1. (1)軽い
  2. (2)丈夫・落としても割れにくい
  3. (3)価格が安く安全性も
  4. (4)環境にやさしい
  5. (5)おしゃれなデザインが多い
  • バンブーファイバー特徴(軽い、丈夫)

    持った時に軽さに驚きます。

    軽いので落としたら割れてしまうのでは・・・と心配になりますが、 しなやかで吸収性が高いバンブーファイバーは割れにくいのが特徴です。






  •  
  • BBQ、キャンプ食器

    ピクニックやキャンプなどのアウトドアシーンで持ち運ぶのに便利です。






  •  
  • 赤ちゃん用食器・子供用食器

    叩いたり投げたりする赤ちゃんや小さな子供用の食器としても人気を集めています。






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  • バンブーファイバー特徴(安価、環境))

    バンブーファイバー素材は自生している竹が原料で、 早く育ちすぎてしまった、通常捨ててしまう竹のファイバーを利用していますので価格を抑えることができます。

    自然素材の竹を主な原料としているので、プラスチックゴミを削減することができます。






  •  
  • バンブーファイバー特徴(デザイン))

    バンブーファイバーは安価なので、チープに見られやすいと思われがちですが、柄やデザインの種類が豊富で、 アメリカンテイストのものから柄物などさまざまな好みで選ぶことができるのも魅力の一つです。

バンブー素材のデメリット

バンブーファイバーのデメリットは1つ。耐熱温度が低いことです。
商品により異なりますが、耐熱温度は70〜120℃程度。
陶器の耐熱温度が1100℃〜1200℃なので比べるとかなり低いです。
低いといっても、できたての料理を盛り付けたり、あたたかい飲み物を入れたりする程度の使用は問題ありません。

バンブー食器の取り扱いについて

・電子レンジ→✖

・オーブン→✖

・食洗機→✖

 

温め直す時は別のお皿に移し替える必要があります。

できたての料理を盛り付けたり、あたたかい飲み物を入れたりする程度の使用は問題ありません。

油汚れは少し手間ですが、多めの食器用洗剤で洗うと取れます。

バンブー食器一覧

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