写真は語る〜思い出の写真たち〜
2007年が終わり、新しい年を迎えました。
みなさま、健やかにお過ごしでしょうか。
2007年は、どんな一年でしたか?
そして、2008年はどんなふうにありたいですか?
家族のこと、仕事のこと、得たものも反省も、
そりゃあいろいろあったけれど、とにもかくにも、
この一年を無事に過ごせたことに、まず感謝。
そして、新しい年も、家族が元気に過ごせますように。
シンプルだけれど、これが一番の、私の願いです。
さて、今回は、このエッセイの写真について、
ちょっと振り返ってみようと思います。
エッセイの担当を始めて、かれこれ2年あまり。
パソコンの写真データの多くは、娘を写したものですが、
人物の写っていない写真も、数えきれないほどあります。
それは風景だったり、自然の一部だったり、身近な物だったり。
最初の頃は、エッセイ用にと意識して撮っていたけれど、
そのうち、カメラで瞬間を切り取ること、感動を残すことが、
とても楽しくなり、私の生活の一部となりました。
身近なものを撮っているだけに、わたしにとっても、
意味のある、思い出の写真ばかりなのです。
奥行き感を見事に伝えてくれている写真たち。
人物以外の写真の中でも特に多いのは、
身近な自然の写真です。花、虫、木々、落ち葉、空…
どれも、当たり前のように身近にあるものだけれど、
そして、四季は変わらず繰り返されるものだけれど、
毎年あっても毎年同じではない、不思議な表情、美しさ。
長年、同じ山の表情を撮り続ける写真家が
いらっしゃいますが、その気持ち、
なんだか分かる気がします。
美しい色、陰影、素材感、あるいは迫力・・・
有名な景勝地でもなんでもない、ごくごく身近な
自然ですら、ふと写したくなるのは、そうしたものが
そこにもしっかりと、現れているからなのでしょうね。
人間も自然の一部だからこそ、惹かれるのかもしれません。
その時、その場で、本物の自然に感動して写真に撮り、
また後から写真で、その感動を思い起こすことが出来る。
しかも、今はデジタルの時代。写したその場で確認が出来、
気に入るまでどれだけでも写すことが出来るなんて、
なんて素晴らしい時代なんでしょう。本当に幸せですよね。
さて、写真家でもなんでもない、一般人の私の場合、
撮影のためにわざわざ出かけるなんてことはしませんから、
自然を写した写真は、たいていお出かけついでの写真。
(こう書くとなんだか適当なようですが・・・笑)
写真を見れば、必然的に、そこで過ごした時間の記憶が、
景色とともによがえってきます。ですから、
なんでもないように見えても、どの写真も大事。
桜の下のお花見、青葉の木漏れ日、枯れ葉の乾いた感触、
踏んだ時のカサコソにぎやかな音・・・
そんな記憶とともに、傍らにいた娘の笑顔までも一緒に
思い出させてくれる、大切な宝物なのです。
便利な時代に、便利な街で暮らしているからこそ、
娘には、身近な自然の表情を敏感に感じられる、
感受性豊かな人に育って欲しいと、心から思っています。
そのためにも、私自身が、感動できる心を持ち続けたいと
思いますし、この美しい日本の自然を守る努力を、
ささやかでもしなくてはいけませんね…。
もはや、地球規模の問題ですものね。
話がだいぶ大きくなりましたが、ただでさえキャパシティ
の小さい私に、この一年で出来ることはとても限られて
いるはずです。
きっとまた、バタバタ過ごしてしまうと思うけれど、
素直に感動する心。そして、自然を含めた身近な人やものへの
感謝の気持ちを忘れずに過ごしたいなと思っています。
いつもお読み下さっている皆様、ありがとうございます。
不定期ですが、今年もまたエッセイを担当させて頂きます。
ささやかながらも、ホッと和む言葉や写真をお届けできればと
思いますので、本年もどうぞよろしくお願い致します☆
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春の桜は、毎年見ても飽きない美しさ。今年もまた、華やかで優しい桜に出会えますように・・・。
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大好きな青葉の季節。辛い花粉シーズンが過ぎ去って、蒸し暑い夏を迎えるまでの至福の時。緑の木々と同じく、私も一年で一番元気かも!?
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夏にはみずみずしく可愛らしい緑色の袋をたくさんつける、ふうせんかづら。晩秋にはカラカラに乾燥し、味わい深い色になっていました。種を出すのが楽しいのです♪
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この冬の流行色にも似た、艶やかな紫色の実をつけた紫式部。自然の色って、こんなにも鮮やかだったかしら。本当に綺麗です。
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紙好きの私。紙に目がないとはいえ、並べてみたらけっこうな量で、紙屋さんのよう?
左は色画用紙、色和紙、柄和紙など。右は、ロウ引き紙、便せん、折り紙など。色合わせ、柄合わせは、センスの見せ所。ラッピングに使うか、テーブルに使うか、折るか、切るか・・・とにかく用途は無限! 紙って楽しい♪
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